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研修教育・研修について
施設にも品格がある。その品格を作るのはそこに働く職員一人一人である。
人間としての品性の第一は思いやりの心であり、誠実さである。誠実さとは何か、透明性であり、
言行一致のことである。それは、施設の品格の根幹であり、無形ではあるがとても大切なことだと考えている。 利用者とのゆるぎない信頼関係を築くためにも、人間として、施設として守るべき人間としての 誇りは大切にしたい。その守るべき誇りを育てるのは教育である。 アソカ園における教育・研修のコンセプトは「主体性・自律性」である。 私は、主体性を確立することをあらゆる機会を通して語りかけていきたい。なぜなら主体性の確立こそ、 すべての基礎となり、人材教育の要となり、組織の要となるからである。 私達ケアに従事する者のやりがいの原点は、やはり利用者に喜んで頂きたいという思いであり、 その思いを最も大切にしていきたい。 利用者の喜ぶ顔を作れるのは、真に主体性を確立した人と施設である。私達の働く環境は、人の役に立てる という喜びを自己成長や達成感を通して味わえる素晴らしい環境である。 思いやりと誠実であることをベースに持ちながら、専門職として高い専門性を有する 職員の育成を通して、施設の未来を切り拓いていきたい。それは同時に、一人一人の職員の思い・ 夢の実現をサポートすることでもある。 教育・研修を通じで人材立国「アソカ」の実現を目指している。 特別養護老人ホーム施設長 森川 隆
(愛媛県認知症介護実践者研修講師) ◆アソカ園職員研修の概要はこちら(PDFファイル) |
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